経営の疑似体験で学び・鍛えることができるボードゲーム型ビジネスゲーム
「ビズストーム」は、経営を模したボードゲームをプレイすることで、ビジネスに必要な要素を体感的に学び、実践につなげられる研修用のビジネスゲームです。
ゲーム参加者1人1人がそれぞれ1社を経営し、研究開発や広告営業などをしながら経営資源を蓄積し、市場に挑みます。市場や競合の環境を見ながら、魅力ある商品をつくって販売し、利益を重ねていきます。人材育成やリスクへの対応も大切です。
経営者となってひととおりの経営要素を体験することで、ビジネスの全体像を学ぶことができます。
視座を高めるビジネスゲーム研修として、多方面で活用されています。
推薦の声をいただきました
ビズストームは、システマティックに経営全般の動きを実感できる大変優れた内容のものです。 関西学院大学の講義に取り入れたところ、学生たちは講義や書籍からでは理解できない「経営の動的なしくみ」を把握し、生き生きと参画していました。 実務に携わるビジネスパーソンだけでなく、経営を学ぶ大学生にとっても非常に有効で楽しい学習ツールであると推薦いたします。
関西学院大学 専門職大学院 経営戦略研究科 教授 研究科長 定藤繁樹 |
ビズストームの特徴
特徴1学生やインターン、新入社員から経営者まで幅広い層が学べるビジネスゲーム
ビズストームはゲームの前後の講義やワークの組み合わせ次第で、学生から経営者まで幅広い層に対して効果的な研修を組み立てることができます。 また汎用的な法則をもとにした経営シミュレーションゲームですので、幅広い業種での人材育成に対応できます。 ゲームに使用される数字もシンプルなので、数字が苦手な方もプレイすることができます。
●学生、インターン、新入社員が仕事のしくみを理解するために
●中堅社員が視野を広げ、自律的に動くきっかけづくりに
●管理職のリーダーシップとマネジメント力を高めるために
●経営者や後継者の戦略策定トレーニングとして
●チームビルディングにも効果を発揮
特徴2経営戦略やマーケティングを重視したビジネスゲーム
ビジネスゲームの中には、財務やコミュニケーションを重視するものが目立ちますが、ビズストームは経営戦略やマーケティングを重視しています。 「顧客に価値を提供し、競合の中から選んでもらう」というビジネスの原則を起点とし、そのためにビジネス全体がどうあるべきかという視点を身につけることができます。 変化の激しい時代には、細かい指示を待っているのでは間に合いません。組織全員がビジネス全体の視点を持つことで、同じ方向を目指す強い組織にすることができます。
特徴3ゲームクリエイターが制作した、誰でも簡単に夢中で楽しめるビジネスゲーム
研修の効果は受講者の参加姿勢によって大きく変動します。楽しみながら主体的に参加することで、効果は高まると言われています。 また、「体験」は講義や討論より学びの定着率が高いと言われています。
ビズストームは、元ゲームクリエイターの経営コンサルタント(中小企業診断士)が開発しました。「ゲーム風」の研修も多々ありますが、ビズストームはゲーム開発のノウハウを無数に取り入れ、「ゲーム」としての様式を持っています。 参加者は、楽しみながらも頭をフル回転させて主体的に「体験」をしますので、高い研修効果が期待できます。
特徴4短時間でできる本格的なビジネスゲーム研修
総合的なビジネスゲームは、複数日使うものも少なくありません。 ビズストームは本格的な内容でありながら、最短で半日程度から取り入れることができるので、社内研修として導入しやすく、重宝していただいています。 ゲームをプレイするだけであれば4時間以上、研修として具体的な学びのテーマがある場合は6時間以上が推奨です。
ゲーム概要
対象者
新入社員から経営者まで、経営やビジネスについて理解を深めたい人
人数
4~6人を1卓としてプレイします。キットがあれば複数卓の実施が可能ですので、4名以上であればどんな人数でも実施可能です。 人数が多い場合はサブ講師が必要となる場合があります。
プレイ時間
簡単な講義+上級バージョン(8期)で4時間~実施できます。経営をしっかり学ぶ研修としては、6時間以上をお勧めします。 中級バージョン(5期)の場合は、3時間程度で実施可能です。
主に学べる内容
・マーケティング
市場の選択、競合への対応、価値創造、価格設定
・マネジメント
経営資源の配分、人材の使い方、時間の使い方、資金管理、リスクへの対応