1月27日にZOOMにて、ビズストームアドバンスセミナーDX編を開催いたしました。

DXという言葉はあちこちで聞かれるようになりましたが、「これってほんとにDXと呼んでいいの？」とか「昔からあるデジタル化と同じじゃないか」という疑念の声も聞かれます。
本来の目的が達成できないまま迷走したり、アプリを一つ入れてDX完了、となったりという問題が起こっているようです。

肝心なのは、社内だけでなく広い視点で、今だけでなく長期的な視点で環境をとらえ、経営全体を考えた上でのDX戦略を立てること。
まさにそれは「ビズストーム」の得意分野、とばかりにDXについて体感しながら学べるプログラムを組み立てたのがこのセミナーでした。

今回のセミナーは、デジタル技術によって大きく変わっていく世界と、企業が受ける影響を理解いただき、まず第一歩として何をやればいいのか、またこれからどのように会社を変えていくべきなのかを考えていただけるものとなっています。
ゲームの中では、デジタルによって変化する世界をイメージした新たな市場環境のシナリオを用意し、激動する環境を味わっていただきました。
環境が厳しいだけに、ビズストーム経験豊かな方でもあれよあれよと苦境に陥ることも多発…。
おそらく現実の世界でも、「変化対応せずにいたら、気づかないうちに手の打ちようがなくなっていた」という企業が増えていくのではないかと思います。そんな冷や汗が出るような状況を疑似体験していただけたようで、次のような声が聞かれました。

<参加者の声>
・DXとは何かということが頭の中でまとまり、環境変化を見据えた戦略づくりの必要性を実感できた
・将来を見すえ戦略的に考え、日々やるべきことは対応しながら経営資源を蓄えていかなければならないことを実感した。
・DXが競争環境にどのような影響を及ぼすかを生々しく体験できました。

「アドバンスセミナーDX編」の次回開催は時期未定ですが、いずれ計画していくつもりです。
ご興味のある方はぜひご参加ください。