ビジネスゲーム研修でBtoBビジネスの理解を深める
研修提供: 株式会社プロデューサー・ハウス
荒井ゆき(ビズストーム認定上級インストラクター)
業 種 : 情報・通信業
受講者 : 技術系企画職
時 間 :7時間
ソフトバンク株式会社様にて、技術系企画職が参加する研修としてビズストーム研修を実施させていただきました。
1.ビジネスゲーム 「ビズストーム」導入の背景
・経営視点を持ち、主体的に動いて成果を出せる人材になる
・集合研修を設定して、オフラインでのコミュニケーションを図る
の2点を目的とした研修として、お問い合わせいただきました。
2.ビズストームのカリキュラム
顧客企業のビジネスを理解し、頭をやわらかくして幅広い発想ができるようにするために、ゲームや講義に加えてワークも充実させたカリキュラムとしました。
普段接点の少ない方同士の交流が深められるよう、グループ分けは業務上のチームメンバーが混在するように組み合わせました。
<プログラム>
ビズストーム初級(3期)
[講義] 資金計画
[講義] 経営戦略
ビズストームの事業計画
ビズストーム上級(8期)
[ワーク] ビズストームの振り返り
[ワーク] ビズストームと実際のビジネスとの対比
[講義] 顧客のビジネスを理解する
[ワーク] お客様のニーズを考える
[講義] マーケティング
3.研修風景
受講生全員がそれぞれ戦略をたてて積極的に経営の擬似体験をしてくださいました。
ビズストームと実際のビジネスを対比するワークでは、市場調査の重要性やニーズの動向を把握する必要性を感じ取っていただきました。一方で、投資をしたからといって素直に力がつくとは限らないなど、実際のビジネスの厳しさも改めて振り返っていただけたものと思います。
4.研修の効果
参加者の方のアンケートでは、次のような多角的な視点での学びについて言及していただきました。
・中小企業の戦い方
・事業リスク
・ビジョン
・競合分析
・戦略の重要性
・多角化のタイミング
・ニーズへのアプローチ
・経営全体 など
研修からひとつでも多くのことを得ようとする前向きな姿勢があるからこそ、多角的な発見をしていただけたものと思います。
経験豊かな方にとってはよく知っていることの再確認という側面もあったようですが、特に若い方にとってははじめての経験で多くのことを学んでいただいたようです。
株式会社プロデューサー・ハウスでは、大手企業など様々な研修を多数実施しています。大規模研修もお問い合わせください。
http://producer-house.co.jp/